RG Evolution Evo5のバンク角を確認できる写真
RG Evo5電動モデルの右側面の写真に続いてEvo5のバンク角をアピールする写真がfacebookのRGEvolution familyにて公開されました。ぱっと見た感じ、前モデルと比べて劇的なバンク角UPはさそうな感じかなぁ。
というより、世の中のバイクラジコン自体バンク角の限界に来ていそうですよね。
バッテリーなどは搭載位置の変更なんかでいくらでも路面から逃がせそうですけれど、リアタイヤの中心には絶対にスイングアームやアクスルを固定するネジがあるわけですし、倒していけばここがいつか路面と接触しますよね。フロントのフォークエンドも同様に。
タイヤの幅があればその分バンク角を確保できますが、スイングアームやフォーク幅より太いタイヤは構造上付けられないわけで、それを踏まえてメーカーさんは色々考えてデザインされているのですが、ちょっとバンク角の限界が来た感じがします。
タイヤの直径や幅を規定で制限されているとすれば、フォークエンドはより路面から逃がすためにテーパーが付くのは予想できます。場合によってはフォークのインナーチューブが少しクランク状に内側にオフセットされて、ホイール側に入り込むようなデザインも、もしかしたらあるかもしれません。
極力スイングアームの板厚は薄く、左右幅を狭めつつ(駆動するベルトプーリーの幅は必要)、車軸付近のスイングアームはより細く小さいRでデザインしたり・・・。より小径なリアプーリーやあるかわからないけれど、ナロー幅かつ強靭なドライブベルト、場合によってはマイクロチェーンなどもスイングアームのナロー化などの理由でいつか見直されるかも?
まぁ想像は付きませんが、実際は何年か前からバンク角はこの辺で落ち着いて、これくらいのバンク角でも安定して走れる車体やタイヤの開発競争になってきた感じはありますよね。
引用元:RGEvolution family(facebook)
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